株式上場と証券取引所とは?

株式投資のお勉強

株式上場とは?


日本には株式会社が約250万社以上あるといわれています。(令和3年6月 現在)

しかし株式市場で株式を取引できるのは,そのうち約3,800社程度しかありません。

株式市場で株式を売買するためには証券取引所に上場する必要があります。

上場にはさまざまな厳しい条件があり、すべてクリアしなければ上場することはできません。

上場している会社やしていない会社が世の中にはありますが,上場するメリットはどんなものがあるのでしょうか?

上場することのメリットとは?

 メリット

信頼性や知名度が向上

役員や従業員意識が高揚

資金調達能力の向上

株式を上場することで企業はさまざまなメリットを受け取ることができます。

また株式や債券を購入する投資家などを保護するための観点から、決算発表や企業の内容について適時・適切な開示等が要求されるなどの、義務も同時に発生します。

企業の内容が不透明であると投資家は資金提供できずに企業にデメリットが発生します。双方向で監視しあいます。

株式はどうやって買うのか?

 株式投資の基本的な知識がわかってところで、株式はどうやって買うのでしょうか?

株式を買うためには、証券会社を通して、証券取引所の市場に売買注文を出すことになります。

取引にはまず証券会社に口座を開設することが必要になります。

証券取引所とは?

株式を取引することができる市場がる証券取引所とはどういうところなのでしょうか?

証券取引所は、投資家や証券会社自身の株式等の売買注文を市場に集中される役割があります。

他にも、株式の流通性を高めることや、公正な価格形成を図る役割を担っています。

証券取引所は東京・名古屋・福岡・札幌の4か所あります。

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